こんにちは!ほったらかし投資歴6年のヒカルです。
本記事では、僕のようなサラリーマンでもできるほったらかし投資方法を3つ紹介していこうとおもっています。
6年前のぼくは、投資に対してなんの知識もなく投資はしたいけれど・・・
「実際はどうしたらいいかわからない」
「忙しくて時間がない」
「勉強する時間がない」
そんな悩みを抱えていました。
しかし現在は、サラリーマンをしつつ、時間をあまり使わずに投資をすることができています。
それはひとえに、ほったらかし投資と出会ったからなのです。
いま僕と同じような悩みを抱えている人には、ほったらかし投資をオススメします。
ほったらかし投資とは、投資すること自体にあまり時間をかけずに投資することを指します。
※この後すぐに詳しく説明いたします。
ほったらかし投資歴6年の私が、今までやってきたほったらかし投資の中での
オススメ3選をご紹介いたします。
この記事でわかること
・ほったらかし投資に向いている人がわかる
・ほったらかし投資のオススメ3選がわかる
・ほったらかし投資3選のメリットデメリットがわかる
ほったらかし投資ってそもそも何?
ほったらかし投資ってそもそも何? という疑問を持つ方も多いと思います。
そんな疑問を持っているかたのために、簡単にほったらかし投資について説明させていただきますね。
ほったらかし投資とは?
投資すること自体にあまり時間と手間をかけずに、投資をすることを指します。
例えば、投資信託の自動積み立てや投資であったり、投資のプロのアドバイスに従って運用をしたりするなどの様々な方法があります。
私も数々のほったらかし投資をしてきましたが、皆様におすすめのほったらかし投資をご紹介していきたいと思っていますが、、、その前に。
自分がほったらかし投資に向いているか判断するための、チェックリストを作りましたのでそちらを参考にしていただけたらなと思います!
ほったらかし投資にすべき人の8個のチェックリスト
早速ですが、”ほったらかし投資に向いているか”を判断する、8個のチェックリストを作ってみたので確認してみましょう。
①時間がない
②本業がある
③貯金がある程度ある(数百万円程度)
⑤投資の知識がない
⑥投資の勉強したくない
⑦将来の自分お資産に対する漠然な不安がある
⑧投資以外に勉強する必要がある
8個のチェックリストはいかがでしたか?
あなたは何個当てはまったでしょうか?
5個以上当てはまった場合は、ほったらかし投資をすべき人だと言えるでしょう。
ちなみに私はチェックリスト全て当てはまりましたので、ほったらかし投資を始めましたね。
あの時の決断は大成功だと思っています。
さて、皆さんが気になるのは「じゃあどんなほったらかし投資がいいの?」というところだと思います。
詳しいことは次の章で説明しますので、興味のある方は読み進めてくださいね。
ほったらかし投資オススメ3選
結論から言います。
ほったらかし投資のオススメ3選は以下の通りです。
・投資顧問
・投資信託
・ヘッジファンド
上記の3つの特徴を知ることで、自分に合った投資法がわかってくると思います。
「自分に向いている投資法はなんだろう?」という視点を持って読んでみましょう。
では早速、この3つを上から順番に説明していきますね!
①投資顧問
ほったらかし投資にぴったりの投資方法は、『投資顧問』です。
投資顧問と言われてもピンと来ない方もいると思うので、簡単に説明いたしますね。
投資顧問とは、あなたのような個人投資家のアドバイザーのようなものです。
読んで字の如く、投資のアドバイスをする人たちです。
どんなアドバイスかというと、買うべき株式銘柄や保有株の売買タイミングなど、投資に関する総合的なアドバイスをしてもらえます。
現在は、私も投資顧問にアドバイスをもらっていますが、ピンとこない方は実際に投資顧問を利用している脱トレード体験記というブログがありますので、こちらを参考にしてみてください。
ちなみに、私もこのブログを見て投資顧問を利用しようと決断しました。
そんな投資顧問歴6年の私が、投資顧問を利用するメリットを紹介していきます。
顧問投資の3つのメリット
①時間的余裕ができる
本業で仕事をしている方が、投資で利益を出すことは難しいです。
なぜなら、私のような普通のサラリーマンは、平日に株の売買をする時間はあまり取れません。
休日も家族サービスであったり、日々の疲れを癒したりで、投資の勉強や優良株式銘柄を探す余裕はないのです。
しかし、投資顧問を利用すれば、投資顧問側が優良株式銘柄や、投資に関しての的確なアドバイスをしてくれます。
私たちがすることは、情報をもらった投資先を調べて、納得できれば発注し、納得できなければ保留。というように、個人投資家だったら必須の、株式の選定や、投資の勉強をせずに効果的な投資を行うことができるのです。
②勝てる確率が上がる
投資顧問は投資のプロです。
四六時中の情報に触れています。
私のようなサラリーマン投資家には見つけられない、優良銘柄株式を定期的に発信してくれます。
これらの情報を知っているのと知らないのでは、雲泥の違いが生まれるのは想像は容易でしょう。
投資の世界は情報が命です。
質の良い情報を手に入れることが、勝つ確率を上げる方法だと言えます。
投資顧問を契約することで、質の良い情報が定期的に知ることができるので勝つ確率が上がるのです。
③独断と偏見で投資しなくなる
「独断と偏見で投資してしまう」ということは、私のようなサラリーマン投資家がよく陥りがちなことです。
特に少しかじった程度で知ったような気になってしまう現象はよくあります。
私も過去に何度も陥り失敗してきました・・・
また、株式投資やFXなど、世間的にリスクと思われていることは、周りにやっている人があまりおらず、気軽に相談できる人がいない場合が多いですよね。
ですが、投資顧問を契約すれば電話やメールですぐ相談ができますし、相談相手が、プロ中のプロですのでめちゃくちゃ参考になります。
私も何度も相談して助けていただきました。
悩みや不安を1人で抱え込ます、プロに相談できるのはとても心強いですよね。
次にそんな投資顧問のデメリットもご紹介していきます!
顧問投資のデメリット
金銭的な負担
ここが一番のデメリットだと思います。
しかし、世の中にある全てのサービスにはお金がかかりますので、投資顧問のサービスを利用するのにお金を支払う必要があります。
料金は投資顧問会社によって異なりますが、会費年10〜30万円くらいが多い印象です。
さらに成功報酬として10〜20%をを支払う場合もあります。
「ちょっと高い」と思った方も多いかもしれません。
私も最初はそう思いました。
でもよく考えて見てください。
例えば、15万円の投資顧問料金を支払ったとしても、自分には無い情報が定期的に入り、投資のプロからいつでもアドバイスしてもらえるのです。
先ほどリスク無き投資は無いと言いましたが、情報にも投資することで、年利200%も可能です。
実際に私も、投資顧問のアドバイスによって顧問投資料金は回収して、新たな収益を生み出しています。
投資顧問のアドバイスで投資のコツやタイミングもわかってきましたので、収益以上の価値を感じています。
投資顧問の契約は投資情報はもちろん、プロのノウハウまでも盗むことができます。
投資も学べつつ、勝率も上がるなんて一石二鳥ですよね。
次は投資信託について説明していきます。
②投資信託
ほったらかし投資の代表といえば、投資信託です。
投資信託とは、投資家たち(あなた)から集めたお金を、運用のプロたち(運用者)が替わりに、株式や債券などに投資をします。
その結果、投資した運用の利益が出た場合、投資家たちの投資額によって、分配される仕組みの金融商品が投資信託です。
投資信託の最大の特徴は、小額でも投資信託に投資をすれば、プロの運用者が替わりに運用してくれるという点です。
自分で株の売買や債券に投資をする必要がないので、時間の無い人や投資知識の無い人にもぴったりだと言えるでしょう。
サラリーマンや主婦などにとても人気の金融商品ですよね。
さて、次は投資信託のメリットとデメリットをみていきましょう。投資信託のメリット
投資信託2つのメリット
①小額から始められる
投資信託は、1000円〜10,000円から始められるものが多く、最近では、最低投資額100円から始められる商品もあります。
まずは、お試しで投資したいと思っている方にもぴったりの投資方法です。
②運用をプロに任せられる
先ほども少し触れましたが、投資信託はプロの専門家によって投資を運用しています。
個人では得られない情報や金融情勢などを駆使した、運用を代行してくれているので、時間や知識のない方でも投資しやすい方法です。
反対にデメリットをみてみましょう。
投資信託2つデメリット
①本割れのリスク
投資信託は銀行預金と違い、元本保証がされていません。
プロの運用会社に任せているとはいえ、投資に100%の成功はあり得ないです。
しかし、投資信託は,株式や債券・不動産など様々な投資に分配して運用を行っているので、自然とリスク分散されています。
投資信託は、比較的リスクが少ない投資と言えるでしょう。
②手数料がかかる
投資信託は、大きく分けて3つのタイミングで手数料が発生します。
購入時と保有時と解約時です。
運用をプロに任せているので、人的コストに対して費用を払う形になります。
しかし、最近は保有時にかかる信託手数料のみの投資信託も多くなってきているのも事実で、投資信託は比較的安い金額から投資ができます。
さらに、プロの運用者に投資を代行してもらえるので、負担も少ないです。
大きな投資はできないが、プロに任せたいという方にぴったりでしょう。
少ない投資額から始められるので比較的安心して投資を始められますね。
投資信託のメリットデメリットは理解していただけたでしょうか?
投資信託は初心者が始めやすい投資の一つでもあります。
さらに詳しく知りたいという方は投資信託協会のHPを参考にしてみてください。とても勉強になります。
参照:投資信託協会HP
3つ目はヘッジファンドについて解説していきましょう。
③ヘッジファンド
最後にほったらかし投資に向いている投資方法は「ヘッジファンド」です
ヘッジファンドとは何かをわからない方も多いと思いますので、説明してきましょう。
ヘッジファンドとは、投資家たちからお金を集め様々な運用方法を用いて、必ず収益を目指す機関のことを指します。
投資信託と似ていますが、投資信託との大きな違いは2点あります。
大きな違いはというと・・・
・投資金額が大きい。
・私募ファンドである
1つ目の投資金額が大きいという点。
投資信託は最低出資金額が100円からのものもありますが、ヘッジファンドの場合は最低出資金額は100万円〜1000万円からです。
1人の出資する金額に大きな違いがありますよね。
2つ目は私募ファンドである点。
私募ファンドとは、私的に一定水準以上の資産や収入を有する、適格投資家からお金を集め運用している機関です。
ヘッジファンドと呼ばれる会社は、基本的には私募ファンドです。
上記のようにヘッジファンドと投資信託は似ているようで異なるものだと覚えておきましょう。
次はヘッジファンドのメリットを解説します。
ヘッジファンド2つのメリット
①通常の投資信託より利回りが高い傾向にある
ヘッジファンドは投資信託よりも利回りが高くなる傾向があります。
なぜなら、レバレッジをかけた運用をしているからです。
※レバレッジとは、自己資本を担保にして他の資本を借りることで、より大きな額を投資する方法です。
レバレッジをかければ収益は大きくなりますが、その分リスクも大きくなります。
しかし、ヘッジファンドはそのリスクをヘッジしながら、プロが様々な運用方法を用いて
投資を行つつ、最大収益を目指しているので投資信託より利回りが高い傾向にあります。
②運用をプロに任せられる。
先ほども触れましたが、運用のプロが金融の様々な投資方法で運用しています。
ヘッジファンドにお金を預けてしまえば、あと私たちがやることは毎月の利回りを確認するくらいなので非常に楽ちんです。
日本には数千万円単位で貯金を保有している人がたくさんいます。
しかし
「どう運用して良いかわからない」
「時間がない」
という富裕層が多いのが実態です。
心当たりのある方はヘッジファンドに運用を任せてみるのもオススメです。
反対にデメリットも見てさらに理解を深めていきましょう。
ヘッジファンド2つのデメリット
①最小投資金額が大きい
先ほども触れましたが、最低出資金額が100万円〜1000万円からですので、簡単にポンと投資できる額ではありません。
誰でも投資できるような商品ではないので、非常に流動性が低く、情報も少ない傾向にあります。
この点はデメリットでしょう。
②情報が開示されていない
ヘッジファンドは情報や信用が見えにくいという点。
普通の投資信託(公募投資信託)の場合は有価証券報告書で情報が開示されていますが、私募ヘッジファンドは中身が公開されていません。
また、日本では私募ヘッジファンドのイメージが世間に定着していないため、怪しいと思われる方も多いのが現状です。
しかし、WEBや SNSでの発信が容易になり、悪質なヘッジファンドはすぐに取り締まられてしまう傾向にあります。。
金融庁も平成27年に取締りを強化しています。
気になったら、直接問い合わせてみるのもありですね。
実際、私のようにヘッジファンドへ投資をしてる人間もいますし、HPから連絡取って生の声を聞いて見ることをオススメします。
ほったらかし投資3選のメリットデメリットを知ることで、自分にはどんなほったらかし投資が合っているのかが見えてきたと思います。
ほったらかし投資3選に共通していることは、時間と投資の知識が無い人には必ず役に立つという点です。
あとは資金面であったり、サービスの違いで個人の考えや好みが分かれると思います。
十分に考慮した上で、ほったらかし投資の決断をしていただければと思っています。
まとめ
ほったらかし投資を検討している皆さんは、投資はしたいけど、
時間や知識がないという人たちがほとんどだと思います。
そんな皆さんに、今回紹介したほったらかし投資3選のどれかは必ず役に立つはずと信じております。
先述いたしました、8個のチェックポイントを使ってほったらかし投資に向いているか調べてみてくださいね。
皆さんのほったらかし投資ライフが良きものでありますよう願っています。